介護福祉士の資格について
2018.06.22掲載
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介護業界への転職を考える際、介護系の資格を持っていると非常に有利です。

なかでも、国家資格である介護福祉士は現場でも即戦力となるため採用の可能性もぐっと高まります。

 

現在、初任者研修などの資格をもっているひとも、さらなるスキルアップのためにチャレンジしてみては?今回は、認定介護福祉士の基本情報や試験・受験資格などについて解説します。

 

■介護福祉士とは

介護福祉士とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」によって定められた国家資格です。

無資格・未経験からでも取得を目指すことができます。

 

介護福祉士は介護の専門知識や技術を伝え、介護を行うヘルパーや家族の負担を減らす介護のプロフェッショナル!活躍の場は社会福祉施設や訪問介護の現場、優良老人ホームなどさまざまです。

 

■介護福祉士を取得するメリット

介護福祉士の取得には、次のようなメリットがあります。

 

 ▼キャリアアップにつながる

介護への知識や技術のスキルが高まることで、仕事へのやりがいや自信アップに。

役職者などより責任のある仕事をまかせてもらえる場合もあり、キャリアアップにもつながります。

 

 ▼給料がアップする

施設や勤続年数によっても変わるため一概にはいえませんが、介護職の給料はほとんどの場合、資格の有無で金額が変わります。厚生労働省の調査による、全国の職種別の平均給料(月給)は下記のようになっています。

 

・無資格 196,432円

・介護職員初任者研修 212,120円

 

・介護福祉士 236,596円

・介護支援専門員 274,471円

 

 ▼転職に有利に働く

介護福祉士は基礎的な知識がベースとなる初任者研修よりも、介護へのより深い知識や技術が得られる資格。転職の際にもより有利になります。

 

■試験について

試験は筆記試験と実技試験に分かれています。

筆記試験は1月下旬、実技試験は3月上旬に行われます(受験は合格者のみ。実務者研修を終了したひとは、実技試験が免除されます)

 

▼試験内容

筆記試験はマークシート方式です。試験問題は介護保険・介護技術・医療的ケアなどの試験科目から、約120問が出題されます。

 

出題数は毎年変わりますが、社会福祉振興・試験センターのサイトで公開されているので参考にしてみてください。ちなみに下記が第30回第30回筆記試験の出題内容になります。合格ラインは全体の約60%の得点取得に加え、全科目において得点していることが条件です。参考http://www.sssc.or.jp/kaigo/past_exam/index.html

 

 

1.人間の尊厳と自立

2.人間関係とコミュニケーション

3.社会の理解

4.介護の基本

5.コミュニケーション技術

6.生活支援技術

7.介護過程

8.発達と老化の理解

9.認知症の理解

10.障害の理解

11.こころとからだのしくみ

12.医療的ケア 

13.総合問題

 

 

 

■まとめ

国家資格である介護福祉士は、初任者研修などに比べ難易度はアップしますが、そのぶん働ける場所の幅も広がります。

待遇アップや仕事への自信にもつながるため、さらなるスキルアップを目指す方は、ぜひ取得を検討してみてください!