介護職員初任者研修の資格について
2018.06.25掲載
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介護職員初任者研修は、介護の基礎知識や技術などを身につけることができる資格です。

いわゆる介護の登竜門的な資格で、取得しておくと転職に有利。

この記事では、介護職員初任者研修の研修内容や試験・取得した際のメリットなどについて詳しく紹介します!

 

■介護職員初任者研修とは?

介護職員初任者研修は2013年の4月に新しくつくられた資格です。

ホームヘルパー2級相当にあたります。

 

介護の現場では直接からだにふれる「身体介護」を行う際に介護の資格が必要となります。そのため、介護系の資格を持っておくと転職に有利。

介護資格はいくつかありますが、その中で介護職員初任者研修が最もとりやすいといわれています。

 

内容も仕事に直接生かすことができる実践的なものばかり。

現場でも即戦力となるため、採用時の信頼度アップにつながります。

 

■研修の内容

介護職員初任者研修は130時間の研修で介護に関する基礎知識・技術を学びます。

下記が基本的な研修項目です。

 

・職務の理解(6時間)

・介護における尊厳の保持・自立支援(9時間)

・介護の基本・福祉サービスの理解と医療との連携(6時間)

・介護におけるコミュニケーション技術(6時間)

・老化の理解(6時間)

・認知症の理解(6時間)

・障がいの理解(3時間)

・こころとからだのしくみと生活支援技術(75時間)

・振り返り(4時間)

合計130時間

 

研修実施校により研修のプランや時間割は変わります。

短期集中型や夜間・土日などさまざまな形態が選べるため、自分に合ったものを選択しましょう。

 

 ▼試験について

試験は全部の研修が終わった後に1時間程度で行われます。問題は選択式・記述式で、出題数は32問以上です。上記で紹介した32科目のうち各1問以上が出題されます。

合格点は100点満点中70点以上です。

 

■通信だけでも学べる?

介護職員初任者研修は、研修130時間のうち89.5時間は必ず「通学」することが法律で定められています。そのため、すべてを通信により学習することはできません。

しかし、そのうち0.5時間は自宅学習が可能です。

自宅で学習を行いレポートの作成などを行えば、そのぶん通学時間を少なくすることができます。

 

■介護職員初任者研修の費用について

介護職員初任者研修を取得するためのスクールは、いくつか存在します。

試験の費用もスクールによってさまざま。30,000円~120,000円とかなり差があります。

 

また、金額は受講する時期によっても変動する場合も。

キャンペーンで受講料が安くなる場合もあるので、こまめにチェックしておくといいでしょう。

 

■介護職員初任者研修を取得して転職活動を有利に!

介護への転職活動において、資格を取得しておくことは非常に有利です。

基礎知識や技術を事前に学んでおくことで、就職後の働きやすさへもつながります。

介護職への転職の際は、ぜひ検討してみてください。